国家
ラスール朝
かつてイエメンに存在したイスラーム王朝
- この境界の期間
- 1229–1454年
- 成立
- 1229年
- 終焉
- 1454年
- 首都
- Old City of Taiz
- 政治体制
- 絶対君主制
- 言語
- アラビア語
- 宗教
- イスラム教, ユダヤ教
- 前身
- Ayyubid Yemen
- 後継
- ターヒル朝イエメンのイマーム
概要
ラスール朝(ラスールちょう、アラビア語: بنو رسول)は、13世紀から15世紀にかけてイエメンを支配したスンナ派のイスラーム王朝。アイユーブ朝に仕えたテュルク系のアミールであるマンスール1世を創始者とする。
1229年にイエメンを治めるアイユーブ朝のスルターンの代理となったマンスール1世はラスール朝を創始する。その後も外向きにはアイユーブ朝への忠誠を示していたが、1235年にアッバース朝のカリフからイエメン支配の承認を得て名実ともに独立した。マンスール1世を継いだムザッファル1世がラスール朝の最盛期とされている。ラスール朝は国際貿易の一大中継地として栄えたが、たびたび内紛が発生した。特に第12代スルターンの死後は5人のスルターンが立って抗争を繰り広げたため分裂状態となり、その中でターヒル家が台頭した。1454年に第17代スルターンであるムアイヤド2世がターヒル家に身柄を確保されたことでラスール朝は滅亡し、ターヒル家によるターヒル朝が成立した。
すべての統治者(1)
- Al-Ashraf Isma'il I1376–1400年
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